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実績・表彰

社外取締役・アドバイザー・顧問としての支援

弊社代表田原は、上場企業の社外取締役、監査等委員を拝命しており、また、企業のトップエグゼクティブや監査役向けの研修依頼もいただいています。

社外取締役として、田原祐子のスキルマトリックス

取締役会における、社外取締役の構成には、多様性が求められており、金融庁・経済産業省は【スキルマトリックス】の開示を推奨しています。

田原祐子の社外取締役としての『スキルマトリクス』

  1. 人材育成・組織開発・教育・HumanCapitalマネジメント・HRテック
  2. 知的資本・知財・人的資本(社内の知的資本・暗黙知の形式知化ベテランのノウハウの可視化)
  3. DX(システム開発企画、経産省DX委員の名古屋大学山本修一郎名誉教授と論文を発表)
  4. 女性活躍推進、ダイバーシティ&インクルージョン、多様性
  5. 企業経営・マネジメント・組織開発・チームビルディング
  6. 営業(BtoB、BtoC)・営業開発・マーケティング・SFA・MAシステム
  7. 新規事業立ち上げに伴う、FC組織の立上げ、新事業普及拡大等

[解説]これまで多くの企業で、人材育成・組織開発・新規事業立ち上げ・営業戦略立案・営業人材育成・システム開発・マーケティング・ダイバーシティ等、さまざまなコンサルティングを手掛け、特許庁・経産省・環境省等から特命の研修・コンテンツ開発・ビジネスモデル選定委員・審査員等も務めました。
得意分野「人的資本・知的資本」は、未来を創る源泉となる、かけがえない無形資産であり、ESG投資やSDGsとも親和性が高く、今後ますます重要になってくると存じます。長く大企業の指導を手掛けた経験から、バランスと調和を重視し、守りと攻めのガバナンスのサポートができれば幸いに存じます。

現在、最も価値を感じていただいておりますのは、
その企業独自の事業ドメインの視点というより、「企業内にはない」視点の、以下3点です。

社外取締役としてバリューを発揮できる、3つの視点

1「DX(Digital Transformation)の本質および、デジタルシステム活用」の視点

DXの本質を理解するには、経営全体・事業構成・ビジネスモデル・人的資本・知的資本を理解した上で、実際にシステムの経験が必須となります。

田原は、1998年に弊社設立以来、数多くのクライアントで、SFA、CRM、バーチャルリアリティーの企画・導入支援・教育指導に携わってまいりました。
また、社内に導入されているシステムが、うまく活用されていない、または、塩漬けとなっている状態を、フレーム&ワークモジュールを活用して、業務フローにうまく最適化させた事例も多くあります。
何より、人的資本・知的資本を活かすための、システムと、自社トップ・ミドル・ボトムすべてのステークホルダーが、納得して自分のナレッジ蓄積と成長のために、システムを使うことが、成功の秘訣となります。

DXに関する論文も、表彰されています。

第70回全国能率大会(経産省後援)優秀論文賞「フレーム&ワークモジュール®」メソドロジーを活用した日本におけるホワイトカラーの知的生産性向上、および課題と解決のためのアクションプラン~RPA,AIの導入を踏まえた、課題解決力・創造力向上のための具体的ステップ~

2020年10月には、経済産業省のDX・DXを加速する研究会委員の名古屋大学山本修一郎名誉教授と、フレーム&ワークモジュールとArchiMate(EA言語)の連携に関する論文『フレーム&ワークモジュール手法へのArchiMate適用法について』を、人工知能学会知識流通ネットワーク研究会にて発表しました。

2「企業価値向上のための、知的資本・人的資本」の視点
~企業内の人・組織の暗黙知を形式知化し、DX時代の新規事業開発・データドリブンな人事戦略に役立てる~

コーポレートガバナンス・コード、伊藤レポート2.0において重視されている、企業の無形資産(インタンジブルアセット)についての視点

自社にある知的資本(知恵・技術・知財・暗黙知・ノウハウ・ナレッジ)・人的資本を、“モジュール化”して可視化しておくことが、新たな事業創造やオープンイノベーションをする上での鍵となります。
特に、Afterコロナ時代に、企業が大きくビジネスモデル・事業ドメインを再考し、パラダイムシフトしていくかを考える際、重要なポイントです。IR情報としての、無形資産(非財務情報)については、昨今特に、すべてのステイクホルダー(投資家含む)から注目されています。“モジュール化”により可視化された知的資本は、DXやAIとの親和性が高く、デジタル時代、最速で企業価値を高めることができます。

・自社の技術・ノウハウを活かし、新たな事業創造を成功させた事例
よく知られた事例としては、Fujiフィルム様がフィルム製造の技術の1つである、「保湿」を活かし、化粧品(アスタリスク)の製造に活かしたケースがあげられます。自社の技術・ノウハウを活用して、フィルム自体が無くなるという危機に、美容事業に新規参入して成功する視点は、素晴らしいものです。自社の知的資本(知恵・技術・知財・暗黙知・ノウハウ・ナレッジ)のエッセンスをモジュール化・形式知化しておくことで、新規事業の立ち上げや、社内の他部門や他社とのオープンイノベーション・コラボレーションも容易になります。
その他の事例としては、スリーエム・ジャパン様が、自社の事業ドメインをモジュール化(弊社のそれより、かなり大きな括りのモジュール)しており、モジュールの掛け合わせで、新たな事業を創造し、自社のオープンイノベーションスペースを活用した他社とのコラボレーションによって、新事業を創発されています。

田原祐子の実績

1998年 弊社設立時より、実践的なナレッジ・マネジメントにより、クライアント社内の暗黙知を形式知化し、全社で共有できるスキームを構築。東証一部上場会社(電力会社・電機メーカー・住宅メーカー・住設建材メーカー等)で10年以上、新規事業(オール電化)の立ち上げを主導し、シェアを1%未満から、西日本で70%まで伸ばした。同時に、ナレッジ・マネジメントとフレーム&ワークにより、全社のナレッジを共有・蓄積・活用し、SFA-CRM(Sales force Automation- Customer Relationship Managementシステムの構築をサポート。他部門から営業開発・お客さま対応部門に着任した人材(マネジメント者・新人)が、即戦力となり、トップからボトムまで、風通しがよく、業務が完全に可視化され、強いチームができるしくみを構築した。
※経済産業省「先進的リフォームビジネスモデル選定事業」委員および、審査員(2014-5年度)
※特許庁・中国経済産業局「特許開発につながる技術開発の見える化・人材育成セミナー」企画研修(2017年度)
※環境省「新・湯治コンテンツ開発調査委託業務」(2018年度)
「新・湯治コンテンツモデル調査事業」(2019年)
※東京都「女性起業家を支援する TOKYO女性経営者メンター」(2019年)
「生産性向上、ワークスタイル変革コンサルティング導入支援」(2019年)
その他、ナレッジ・マネジメント、オープンイノベーション、人材育成、組織開発、営業戦略立案、ルートセールススキーム構築、新規事業スキーム開発、マネジメントスキーム構築、ショールーム受注スキーム構築、女性事務職の営業職への転換、女性活躍推進、ダイバーシティ、女性営業チームの育成等多数。

所属大学・学会等:
学校法人 先端教育機構 社会情報大学院大学 先端教育研究所 客員教授
日本ナレッジ・マネジメント学会【内閣府日本学術会議協力学術研究団体】理事
新産業革命(オープンイノベーション・AI・多様性)研究部会主宰
WICI-JAPAN[World Intellectual Capital Initiative]会員(非財務情報研究分科会所属)
日本経営システム学会 会員
ビジネスモデル学会 会員

該当ジャンルの論文発表等:
・1.Frame & Work ~Our proprietary consulting technique
2014ICMCI Conference in Seoul(ICMCI国際カンファレンス大会)日本人初の指名発表(2014年10月)
・「フレーム&ワークモジュール®」を活用した本当の意味の“働き方改革”
~実績向上・時間短縮・人材育成・組織開発・ナレッジ共有化のためのアプローチ
第67回全国能率大会(公益社団法人全日本能率連盟)全日本能率連盟賞受賞(2018年5月)
・AI時代の業務革新およびナレッジ蓄積型人材マネジメントシステム
~フレーム&ワークモジュール®メソドロジーの活用
日本ナレッジ・マネジメント学会第39回知の創造研究部会にて発表(2018年5月)
・企業の業務革新における「フレーム&ワークモジュール®」手法の有効性に関する研
~人材育成・組織開発・ナレッジ共有化のための新アプローチ (東北大学 長平彰夫教授と共著)
日本経営システム学会第56回全国研究大会にて発表(2016年6月)
・企業All-Denka ソフトイノベーション《成功事例研究・電力会社の業務革新》
~余剰電力の負荷平準化から発想と視点を変えたエコシステム&ビジネスモデルへの転換ビジネスモデル学会
2016年秋季大会において発表(2016年9月)
・「フレーム&ワークモジュール®」メソドロジーを活用した一億総活躍社会実現
~グローバル&AI時代の業務革新およびナレッジ蓄積型人材育成マネジメントシステム
第68回全国能率大会(公益社団法人全日本能率連盟)全日本能率連盟賞受賞(2019年5月)
・新規事業立上げ時におけるKWモデルを活用したナレッジマネジメント、2つの展開スキーム~‘マネジメントロール型’‘ナレッジ分析・蓄積型’の比較研究
日本経営システム学会第63回(2019年秋季) 全国研究大会において発表

該当ジャンルの著書:
『こんなに楽しい!オール電化営業』『オール電化は魔法の杖』(電気協会新聞部)『70倍自動化営業法』(中経出版)
取材:『実績70倍!売りにくい商品が、なぜ売れるのか』(PRESIDENT)

3 企業本来の強みを発揮し、バランスを重視しながら、パラダイムシフトする複眼的視点
〜大手企業のイノベーションを手掛け、1500社の変革を手掛けた、調和を重んじる心~

大きな変革は痛みを伴うものです。20年来、全国の電力会社のオープンイノベーション、事業会社の新規事業の立ち上げを手掛けながら、着実な社内人材育成・組織開発も両立させてきた経験は、社内の流儀も重んじながら、全員合意のもとで改革を進める和を大切にする心と、女性ならではの細やかな見守る視点がポイントだと評価されてきました。
革新と従来からの強みのバランス、何より人と企業の、人的資本・知的資本を無限に活かし、新たな可能性の扉を拓いていきます。


通算約30年、東証一部上場企業から中小企業まで、1300社をコンサルティング・実践指導し、経営者・マネジメント者・営業担当者を含む、12万人の人材育成を手掛けた経験を活かし、「営業戦略」「経営戦略」「課題解決」「生産性向上」「R&D」「設計開発」「ナレッジマネジメント」「価値創造」「人材育成・人事マネジメント」「企業風土変革」「女性活躍推進」「ダイバーシティ」等のテーマについて、ガバナンスコードに則り“攻めのガバナンス“によって企業価値向上に貢献します。

一般社団法人 日本取締役協会主催
第24回経営幹部のためのコーポレート・ガバナンス研修 修了証書

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日本取締役協会
受講修了証書(英語版)

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一般社団法人 日本取締役協会主催
社外取締役トレーニング 修了証書

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